「クハ」「サハ」など電車の記号の意味

電車の側面の真ん中や端のほうには、電車の種別を表す記号が書かれています。

JRグループの車両や私鉄などに採用されています。

これは基本的に最初のカタカナ記号と3ケタの数字により車両の型式を表しているそうです。

最初のカタカナが運転席やモーターの有無を表す記号で、「ク」は運転台がある制御車、「モ」はモーターがついている車中間電動車、「クモ」は運転台もモーターもついている制御電動車、「サ」は運転台もモーターもない付随車です。

次のカタカナは車両設備を表し、「ロ」がグリーン車で「ハ」が普通車、「ネ」が寝台車、「シ」が食堂車、「ユ」は郵便車、「ニ」は荷物車です。

2つのカタカナを組み合わせると、「モハ」がモーターつきの普通車、「クハ」は運転台つきの普通車というようになります。

次の3桁の数字は100の位が電気方式の直流、直交流、交流を表します。

10の位が電車の使用用途で、通勤型、近郊型、急行、特級、試作車を表します。

1の位は製造された順番で、例えば231は23という系列の1番目の型というように表しています。

そのあとハイフンをはさんで各車両の固有番号が書かれています。

新幹線はすべて記号がなく数字だけで表していて、最初の数字が1なら100系となります。